こんにちは。編集長です(https://twitter.com/YAMATO22224)。
突然ですが、今回のテーマは我らが日本のウィークポイントであり、ここアフリカのストロングポイント。
あなたにはそのテーマが分かりますか?
そのテーマとは、
”デュエル”
です。
そもそも”デュエル”って何?
そもそもデュエルって何やねん!?
って人のために簡単にその言葉の意味を説明すると、
サッカーにおけるデュエルとは、
”1対1!”
と言い換えることができます。
これは、現日本代表のハリルホジッチ監督を初めとした多くの指導者が近年では”強化のための最重要項目”と位置づけ、日々その向上のヒントを探しているのです。
アフリカサッカーにおける1対1の位置づけ
1体1で相手に勝つことはここアフリカでもとても大切なこととして捉えられています。
実際に、アフリカのローカルプロサッカーの試合に足を運ぶと、観客が最も興奮するシーンが1対1であり、その激しい勝負に勝つことで自身の価値を上げているように見えます。
これは、アフリカサッカー自体が1対1を重視している最大の要因として、そのサッカースタイルが挙げられます。
アフリカのローカルリーグでは、縦に速いいわゆる”ポン蹴り”サッカーが主流であり、”チャレンジ&カバーの意識が浸透していないこのようなサッカー”下では非常に1対1の状況が生まれやすいのです。
特に、足が速く身体が強い選手の需要は非常に高いものがあります。
それでは、育成年代の選手たちはどのような意識を持っているのでしょうか?
子供たちには既に1対1の意識が?
ルワンダのGASABO GOLILAで指導した印象としては、
1対1への勝利への執着心が凄い!
というものでした。
具体的には、
✔顔つきが変わる!
✔足を削る!
✔体が当たることを恐れない!
✔負けて涙を流す!
など、日本ではなかなか見ることができないシーンにしばし感慨深くなりました。
子供たちの表情から「負けたくない!」という闘争心を秘めている様子がひしひしと伝わってきました!
このあたりの感情などは恐らく民族や文化によって違うんだろうけど、日本には少し欠けているな~と感じました!
いずれにせよ、編集長の”アフリカに最も適したサッカー指導カリキュラムを作成して、ジンバブエで実行する!”という壮大な夢を実現する為にはまだまだ調査と研究が必要になりそうです!
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