「1つの夢が叶う瞬間」というのはいつだって心に突き刺さる。

2018年1月11日はきっと編集長にとって一生忘れることができない一日。

いつの日かのブログでご紹介させていただいたルワンダの最貧困地域のミヨべ地区。

今回は、「ルワンダの教育を考える会」に同行させていただく形で再訪することができました!

そして、ここで想像を絶する生活を余儀なくされている子供たちと共に「サッカーボールを追いかける!」という夢を実現させることができたのです!

「わたしたちは大きなことはできません。ただ、小さなことを大きな愛でするだけです」

これは、伝説の修道女マザーテレサの言葉ですが、子供たちとサッカーをしながらふと、この言葉が頭をよぎりました!

今回のプロジェクトで最も強く感じたこと。

それは、

一人ではできることは限られているということ。

でも、

それぞれの得意をそれぞれの人が「同じ目的」を達成するために集まった時、私たちは想像をはるかに超える力を発揮できる!

ということです。

たとえ、わずかな希望すら持てない状況にいたとしても。
たとえ、1日に1食しか食べることができなかったとしても。
たとえ、栄養失調でおなかが風船みたいに膨らんでしまっていたとしても。

それでも、

その問題を「自分事」として捉え、少しでも改善しようと闘ってくれる人がいたら。

時間が過ぎるのを忘れるくらい夢中にボールを追いかけることができる時間が少しでもあったら。

きっと明日が少しだけ楽しみになる。

ほんとに勝手だけど、心からそう願います。



課題が本当に多い地域だけど、一人ひとりができることを積み重ねればきっと好転していく。

「ミヨべ地区」×「サッカー」はずっとずっと続けていきたいプロジェクト。

最後にもう一つ。

どんな状況でもボール一つあればだれもが笑顔になれる。

サッカーの「すごさ」を改めて感じた1日。

ルワンダの教育を考える会の、
イズーバ照子さん。
望月さん。

貴重な機会をどうもありがとうござました。

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