ケニアの首都ナイロビの治安が悪いと言われる3つの訳とは？

こんにちは。編集長です（https://twitter.com/YAMATO22224）

ケニアに到着しました！

”リアル北斗の拳”

の愛称で旅行者から恐れられているケニアの首都ナイロビでの生活が始まりますが、なぜここまでナイロビが恐れられているのかを簡単にまとめてみたいと思います。

ナイロビが恐れられてい3つの理由とは？

ナイロビが恐れられている理由は大きく3つあります。

具体的には、

1.ナイロビに住んでいる人がそれぞれオリジナルの犯罪被害物語を持っている！
2.スラム街がナイロビ市街の中に混在している！
3.大きなテロ組織が存在する！

というものです。

それでは、1つずつ丁寧に見ていきましょう！

1.ナイロビに住んでいる人がそれぞれオリジナルの犯罪被害物語を持っている！

実は、ナイロビに住んでいる多くの邦人はそれぞれ1度ないしは2度ほど襲われた経験を持っています。彼らが話す内容は誰かから聞いた受け売りではなく実際に彼らが襲われたオリジナルのストーリーであることからその犯罪率の高さを窺い知ることができるのです。

2.スラム街がナイロビ市街の中に混在している！

多くの場合、スラム街と呼ばれる貧しい地域とタウンと呼ばれる街は離れていますが、ナイロビでは東アフリカ最大のスラムであるキベラスラムがナイロビの街の中に存在し、一本道を間違えればスラム街の中なんてこともザラにあります。日常的に銃声とドラッグが行き交う治安の悪いスラムが街の真ん中にあることで、当然のように街に繰り出す犯罪者は増加しナイロビの治安を悪化させているのです。