こんにちは。編集長です(https://twitter.com/YAMATO22224

住所不定!

無職!

こんな人が200万人集まっている場所がアフリカには存在します。

それが、ケニアの首都にナイロビにある「キベラスラム」

警備をつけなければ一瞬で身ぐるみを剥がされる?と言われるこの地域に足を踏み入れてみました。

今回の最大の目的、

それは、ケニアで行うチャリティサッカースクールの対象となる学校の視察とそこで生活する子供たちの実態を把握するため。

多くの人が行きかう道を約1時間歩くと目的地である「AGOSO SCHOOL」到着。

ここは孤児になってしまった子供たちに無償で教育を行っています。

子供たちの盛大な歓迎に感動!

と、同時に銃が当たり前のようにそこにある環境の中で育つ子供たちにまつわる多くの話を聞く。

・夢を持てる環境にないこと
・何もわからずに薬や銃の運び屋をさせられること
・男の子は8歳くらいでギャングに入ってしまう子が多いこと
・ここにいる子供たちには安心できる「居場所」がないこと
・性的な暴力を受けた女の子たち
・犯罪を犯して警察に射殺される子供たちの多さ

ズーン・・・

そんな中でも明るい話題も。

・成績が優秀な子供が日本の大学に留学していること
・卒業生が先生となり、子供たちを熱心に教えていること

その後、実際に子供たちが生活する家を訪問。

第一印象・・・

狭い!

そんな中、家族5人が生活している。

ここのスラムでは40歳以上の人はものすごく少ない。

なぜか、

それは、多くの人が40歳まで生きることができないから。

国から認可されていないこの場所に住む人たちには「保険」も「仕事」もない。

しかし、

そんな絶望的な状況の中でも助け合いながら生き延びている人たちが確かにいる。

学校にいけない子供は朝から仕事。

学校に行けることもは終わってから仕事。

ここで生き延びるためには「年齢」はあまり関係ない。

毎日をどう生きるか。

どうしたら生き残れるかを考えて行動する。

そんな雰囲気を感じました。

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