こんにちは。編集長です(https://twitter.com/YAMATO22224)
今回は、サッカー日本代表の本田圭佑選手がプロデュ―スしている”AFRICA DREAM SOCCER TOUR”について、担当コーチとしてアフリカに派遣されている編集長が徹底解説していきます!
そもそも本田圭佑選手が主宰する”AFRICA DREAM SOCCER TOUR”って何?
正式名称「AFRICA DREAM SOCCER TOUR supported by Car-Tana.com」は2017年12月よりアフリカのルワンダ・ケニア・ウガンダを訪れ、現地の難民やスラム街に住む恵まれない子ども達にサッカーを指導し、現地の提携アカデミーへの入団をサポートする活動です。
またサッカー指導と並行して、アフリカの子ども達が夢や希望を持てるきっかけを与えています。
長期的な社会貢献事業として、サッカーを含めた様々な才能を持った子ども達に対して将来的なキャリア支援を行っていくことも計画しています。
” AFRICA DREAM SOCCER TOUR”の概要
AFRICA DREAM SOCCER TOURは以下の行程で1年間かけて3か国を2回ずつ訪れ、サッカー指導にあたります。
【概要】
①ルワンダ共和国(1週目:2017年12月上旬~2018年1月中旬、2週目:2018年10月)
②ケニア共和国(1周目:2018年1月中旬~2018年4月中旬、2周目:2018年7月~9月)
③ウガンダ共和国(1周目:2018年4月中旬~2018年5月下旬、2周目: 2018年11月)
AFRICA DREAM SOCCER TOURとは実際に何をしているの?
それぞれの国で状況や、提携しているスラム街の母体が異なるために一重に“これをしている!”とは言えませんが、このツアーの最大の目的は前筆した通り「厳しい環境にいる子供たちにサッカーを通して貢献すること」です。
子供たちが独力では未来を切り開くことが難しいスラム街の子供たちを対象にして主に土曜日・日曜日にフリーのサッカー教室を開催しています。
平日は何をしているの?
月曜日~金曜日は“現地で提携”しているアカデミーにてサッカーの指導をしています。
もし、スラムの子供たちの中に良い選手がいれば“無償”でアカデミーに入団し、継続的にレベルの高い練習ができるようになります。将来的に「サッカー選手になる」という選択肢を提供することができるようになるのです。
これまでの感触は?
これまで、ルワンダ、ケニアで子供たちを指導してきました。ルワンダでは実際にスラム街から提携アカデミーに入団を果たした子もいます。対象となるのはこれまでにサッカーの指導を受けたことがない子供たち。勿論技術的にはまだまだ足りません。しかし、そのハングリーな精神や愚直に努力を続ける姿には毎回感銘を受けています。
今後は、サッカー以外でも選択肢を与えられるような活動をしていけるようになるのが理想ですね!
お知らせ!
編集長が代表を務めるNGOジンバブエ侍フットボールプロジェクトがジンバブエでサッカーアカデミーを設立しました!
ジンバブエ侍フットボールアカデミー(ZSFA)とは?
ジンバブエ侍フットボールアカデミー(ZSFA)とは、「ジンバブエの厳しい環境下にいる子供達の可能性を広げる」ことを最大の目的として2018年に設立されたサッカーアカデミーです。
その最大の特徴は、編集長が4年間の間にアフリカ5ヵ国3000人以上の子供たちを指導する中で「アフリカ人の身体能力×サッカーIQ×日本人のメンタリティ」を最も効率的に落とし込むことができる「ZSFAメソッド」を使ったトレーニングだと言えるでしょう。
この“ZSFPメソッド”を通してジンバブエから世界で活躍できる選手の育成を目指します。
ご連絡
アフリカサッカージャーナルにおいても編集長の豊富なクラブ間、個人間の“人脈”を活かして有望な選手やクラブ間提携のお手伝いをさせていただくことが可能です!
ご興味ある方は是非こちらから!
【AFRICA-SOCCER-JOURNAL公式スポンサー】
ライティング事務所PORKSTAR
【編集長が代表を務める国際NGO】
【ジンバブ侍フットボールプロジェクト(ZSNP)公式HPはこちらから!】