アフリカのクラブ市場価格ランキングで常にTOP 5入りを果たしているチュニジアのビッククラブEsperance(エスペランス)がケニアに上陸。

迎え打つのはケニアの古豪Gor Mahia (ゴル・マフィア)。


(どの新聞も一面扱い)

2018年12月にアラブ首長国連邦で行われるクラブワールドカップへの出場券をかけた闘いが行われるということでケニアの首都ナイロビから東に65キロの場所にあるケニアッタスタジアムへ!
(移動中の風景)

(時には牛も出現)

(CAF チャンピオンズリーグの詳細に関してはバックナンバーをご覧ください)

対戦チームを紹介!

それでは今回対戦するチームを簡単に紹介。
まずは、ホームのGor Mahia (ゴル・マフィア)
1968年に設立された古豪であり、1987年にアフリカチャンピオンに輝く。
国内リーグは過去16回の優勝を誇り、KOgalo の愛称でケニア国内では圧倒的な人気を誇る。
監督は有能なコーチが多いことで有名なスコットランド出身のDylan Kerr。

☆Gor Mahia (ゴル・マフィア)召集メンバー
Boniface,Shaban, Walusimb,Wellington,Harun, Joash,Charles,Wesley,Ernet,Philemon,Humphrey,Boniface,Francis,Bernard,Sammy,George,Maddie,Ephrem,Kevin

対するのはチュニジアのビッククラブのEsperance(エスペランス)
設立は1919年。これまでにアフリカ王者を3回獲得(1994.1998.2011)。チュニジア国内ではMkachkhaの愛称で親しまれている。
監督はKhaled Ben Yahia。

☆Esperance(エスペランス)の召集メンバー
Moez Ben Cherifia, Ali Jemal, Wassim Karouri, Sameh Derbali, Chameseddine Dhaouadi, Khalil Chemmam, Mohamed Amine Meskini,Houcine rabili, Aymen Ben Mohamed, Fousseny Coulibaly, frank Kom,Mohamed Ali Moncer, Saad Beguir, Anius Ben Hatina, Mather Besseghaier, Anis Badri, Youssef Belaili, Taha Yassine Khenissi, Haythem Jouini, Adem Rejaibi and Bilel Mejiri

さぁいざ試合開始!

実況中継


(選手入場)


(エスぺランスのイレブン)


(ゴルマフィア)


(盛り上げる観客)

大方の予想とは裏腹に試合開始直後からゴルマフィアが試合を圧倒。


(試合の様子)

ボールを丁寧にビルドアップし、クロスから幾度となくチャンスを演出。

一方のエスペランスはコンディショニングに失敗したことが容易にうかがえる。

足が止まっている選手が多く、前半はなすすべなし。幸いにも0-0で折り返すことには成功。

前半のゴルマフィアのシュート数は25本、そのうち4本がポストに当たるという不幸。
一方のエスペランスはシュート数僅か2本。
流れは完全にゴルマフィアのまま前半終了。





(ゴルマフィアのDylan Kerr監督)


(エスペランスのKhaled Ben Yahia監督)

後半も全く同じ展開。

まさに、2018年CLのバルサ対チェルシーの1stレグを彷彿とさせる内容。

激しいプレスと、丁寧なビルドアップからの攻撃を徹底するゴルマフィアの選手の運動量にも目を見張るものがある。

しかし、再三のチャンスを決めきれず結果はスコアレスドロー。

ゴルマフィアは勝ち点1を持ってチュニジアでのアウェイに臨むことなった。


(目が合った子供)

最後に・・・

今回の試合で浮き彫りになった決定力不足は、日本でも吟われているが、アフリカのそれはより深刻であるように見受けられる。

著者はアフリカの国々でプロチームの練習を見てきた。

そして、ほぼ全てのコーチが決定力不足を口にしていたことを思い出した。
勿論、決定力不足には様々な原因があり、まずはそれを見つけないことには解決できないが、このアフリカサッカーが抱える大きな問題を一つ解決することができたならまた新しい景色を見ることができるという希望も抱くことができた。

(共に観戦したタクシードライバーのアイザック氏!楽しい話をありがとう!)

編集長編集長

CAFチャンピオンズリーグの熱い戦いはまだまだ続きます!