こんにちは。編集長です(https://twitter.com/YAMATO22224)
2017年に韓国で行われたU-20W杯で最も世界中にその存在価値を示した国。
それは、
アフリカのザンビアです。
ベスト16では「世代最強」の呼び声高いドイツを延長の末に下すというジャイアントキリングを見せ、大方の予想に反して大躍進を遂げたことは記憶に新しい。
実は、このザンビア。あのスペインの名門クラブであるバルセロナが2017年にアカデミーの進出を決定したことでも有名であり、今後ますますサッカーが発展すると目されている国なのです。
今回は、そんな“ザンビアサッカー”について見ていくことにしましょう!
ザンビアとは?
ザンビア共和国(ザンビアきょうわこく)、通称ザンビアは、アフリカ南部に位置する共和制国家。共通語は英語で現地語も話されています。
ザンビアのサッカーの特徴は?
(U-20ザンビア代表)
ザンビアサッカーの特徴は“育成”
アフリカの“オランダ”を目指すとして特にユース年代の育成に力を入れているのです。
ザンビアサッカー協会は積極的に有能なコーチを自国に招き、選手のみならず指導者の養成にも力を入れています。
そして、
その努力の成果が初めて表舞台に立ったのが2017年。
ザンビアU20 代表は、ナイジェリアやガーナなどアフリカの並み居る強豪を次々撃破し、U20アフリカ選手権で優勝。
その後、開催されたU20W杯では見事にベスト16入りを果たしたのです。
あのバルセロナのアカデミーが進出を決定!
ザンビアの可能性にいち早く気が付き、いち早く行動に移したのがスペイン1部の名門バルセロナ。
メッシなどを擁し、国内外のタイトルを総なめにしているこのクラブを語る際に忘れてはいけないのが育成組織の存在だと言えるでしょう。
“カンテラ”と呼ばれるバルセロナの育成組織には世界中から有能なタレントが集まるからです。
バルセロナは、ザンビアU-20のU20W杯の活躍を見て進出を正式に決定しました。
場所は首都のルサカで2017年に6歳から16歳を対象にしたサッカーアカデミーを開催。
現在は、年に1度、2か月の開催を予定しているが、今後はスペインからのコーチが駐在し、若手のスカウト兼育成に従事するとのことです。
お知らせ!
編集長が代表を務めるNGOジンバブエ侍フットボールプロジェクトがジンバブエでサッカーアカデミーを設立しました!
ジンバブエ侍フットボールアカデミー(ZSFA)とは?
ジンバブエ侍フットボールアカデミー(ZSFA)とは、「ジンバブエの厳しい環境下にいる子供達の可能性を広げる」ことを最大の目的として2018年に設立されたサッカーアカデミーです。
その最大の特徴は、編集長が4年間の間にアフリカ5ヵ国3000人以上の子供たちを指導する中で「アフリカ人の身体能力×サッカーIQ×日本人のメンタリティ」を最も効率的に落とし込むことができる「ZSFAメソッド」を使ったトレーニングだと言えるでしょう。
この“ZSFPメソッド”を通してジンバブエから世界で活躍できる選手の育成を目指します。
ご連絡
アフリカサッカージャーナルにおいても編集長の豊富なクラブ間、個人間の“人脈”を活かして有望な選手やクラブ間提携のお手伝いをさせていただくことが可能です!
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【編集長が代表を務める国際NGO】
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