こんにちは。編集長です(https://twitter.com/YAMATO22224

トルコの名門フェネルバフチェ

現在、長友選手がプレーする(2018年)ガラタサライに次いで国内で2番目の人気を誇るビッククラブです。

国内リーグの優勝回数もさることながら、レアルマドリードやマンチェスターユナイテッドなども一流クラブが鎬を削るチャンピオンズリーグにもコンスタントに出場するヨーロッパを代表するクラブ。

著者はひょんなことからアフリカのケニアで元フェネルバフチェのアカデミーコーチとして、現在はトルコ日本人が学校で教師として働く傍ら、フェネルバフチェのスカウトとしても活動しているというトルコ人男性に遭遇。

なんと、家に招いてもらい様々な話を聞くことができました!


(元フェネルバフチェのアカデミーコーチのブラハム氏)


(御馳走をいただきました!)


(勿論見るのは長友選手の試合!)


(子供との一枚)

今回は、そんなトルコの雄フェネルバフチェのスカウティング法についてご紹介します!




トルコの雄フェネルバフチェのスカウティング法とは?

トルコの雄フェネルバフチェは周知のとおり世界中から一流選手たちを集め、常に高いレベルでの挑戦を求めています。

故に、同じく世界中の選手たちの動向に目を光らせているわけであるが、その“手法”が他のクラブとは一線を画します。

一言でいうならば、

“フルタイムとパートタイムを完璧に使いこなす!”

とでもいうべきでしょうか。

フェネルバフチェは世界中のいわゆる“強豪国”にはフルタイムでスカウトを置くが、いわゆるサッカー後進国にはパートタイムのスカウトを置いています。

これは、別の仕事で他国に赴いているトルコ人たちに簡単なスカウト業務を託すという手法

つまり、ケニアの場合には、普段は教師をしているが、もし有望な選手を見つけ、契約に至った場合にはフェネルバフチェから彼に報酬が支払われるというような形になります。

トルコ国内ではGenclerbirligiという同じくトルコ1部リーグに所属するチームが同様の手法で多くの有望な外国人選手(アフリカ人選手が多い)を獲得し、成功事例として他のクラブの模範とされているといいます。

併せてチェックしておきたいところですね。

いずれにせよ、本当の多くの国の、多くのチームの、多くの人たちがアフリカの地でサッカーに関わっていることに正直驚いています。

そして、名門の手広く聡明なスカウト網に日本との大きな差を実感。

今後、このような手法は日本でも取り入れていってもいいかもしれなませんね!



お知らせ!

編集長が代表を務めるNGOジンバブエ侍フットボールプロジェクトがジンバブエでサッカーアカデミーを設立しました!

ジンバブエ侍フットボールアカデミー(ZSFA)とは?

ジンバブエ侍フットボールアカデミー(ZSFA)とは、「ジンバブエの厳しい環境下にいる子供達の可能性を広げる」ことを最大の目的として2018年に設立されたサッカーアカデミーです。

その最大の特徴は、編集長が4年間の間にアフリカ5ヵ国3000人以上の子供たちを指導する中で「アフリカ人の身体能力×サッカーIQ×日本人のメンタリティ」を最も効率的に落とし込むことができる「ZSFAメソッド」を使ったトレーニングだと言えるでしょう。

この“ZSFPメソッド”を通してジンバブエから世界で活躍できる選手の育成を目指します。

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アフリカサッカージャーナルにおいても編集長の豊富なクラブ間、個人間の“人脈”を活かして有望な選手やクラブ間提携のお手伝いをさせていただくことが可能です!
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