こんにちは。編集長です(https://twitter.com/YAMATO22224

2018年3月31日~4月1日の1泊2日で、モヨ・チルドレン・センターを訪れ、サッカー教室を行いました!

今回はその様子をご紹介します!


モヨ・チルドレン・センターとは?

モヨ・チルドレン・センターとは、主宰の松下照美さんがストリートチルドレンとして行き場を失った子供たちと生活を共にしながら自立を支援する施設です。

モヨ・チルドレン・センターが実際に行っている活動内容は、

✔貧しい子供たちの、学費支援
✔教科書等の寄付
✔スラム婦人たちの、自立支援
✔ストリートチルドレンと孤児のための、施設運営

など、多岐に渡り、その運営のほぼすべてを松下さん自身が行っています。

モヨ・チルドレン・センターHP

お話をお聞きする中で、子供たちを取り巻く深刻な状況が見え始めました。

その一つが、”シンナー”の問題。

貧困などの理由から学校に行けず、家庭にも居場所がない子供たちが今日も路上で生活しています。

そして、彼らの90パーセント以上はシンナーに手を出し、過酷な現実から逃れようと身体も心も自ら蝕んでいってしまうという現実がありました。

今、滞在中にも松下さんは自らスラム街を歩き、幼いシンナー中毒を抱える子供たちと向き合い、施設に連れてきて打開策を共に考えていました。


サッカー教室開始!

モヨ・チルドレン・センターの子供たちはとにかくサッカー好き!

2日間、サッカーのトレーニングを共にし、練習試合をすることもできました!

最後に・・・

(松下さん)

松下さんと夜お酒を飲みながらお話を聞く中で、印象に残った一言があります。

それは、

「お役に立てるなら、喜んで」

というお言葉。

これは、松下さん自身の座右の銘でもあり、70歳を超えた今でも毎日たった一人で子供たちと向き合う彼女のエネルギー源になっているとのことでした。

時には、”涙”を浮かべながら多くの経験を聞かせて頂き19時前後から始めた飲み会も気が付けば0時過ぎに。

あまりの濃密な時間に本当に”アッ”というまの貴重な時間でした。

時には、厳しく、そして、時には満面の笑みで”丁寧に”子供たちと接する松下さんの姿から本当に多くのことを学ばせて頂きました。



お知らせ!

編集長が代表を務めるNGOジンバブエ侍フットボールプロジェクトがジンバブエでサッカーアカデミーを設立しました!

ジンバブエ侍フットボールアカデミー(ZSFA)とは?

ジンバブエ侍フットボールアカデミー(ZSFA)とは、「ジンバブエの厳しい環境下にいる子供達の可能性を広げる」ことを最大の目的として2018年に設立されたサッカーアカデミーです。

その最大の特徴は、編集長が4年間の間にアフリカ5ヵ国3000人以上の子供たちを指導する中で「アフリカ人の身体能力×サッカーIQ×日本人のメンタリティ」を最も効率的に落とし込むことができる「ZSFAメソッド」を使ったトレーニングだと言えるでしょう。

この“ZSFPメソッド”を通してジンバブエから世界で活躍できる選手の育成を目指します。

☆詳しくはこちらから!☆
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アフリカサッカージャーナルにおいても編集長の豊富なクラブ間、個人間の“人脈”を活かして有望な選手やクラブ間提携のお手伝いをさせていただくことが可能です!
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