こんにちは。編集長です(https://twitter.com/YAMATO22224

現在、多くのアフリカ出身選手がヨーロッパリーグで目まぐるしい活躍をみせています。

このチームほとんどアフリカ人じゃないか!

と思わず観戦中に叫んでしまう事もあるのではないでしょうか?

そこで、今回はアフリカ出身選手がどのポジションで活躍をしているか?

という興味深いテーマについて、

現在活躍している選手と過去において活躍を見せた選手とを比較しすることで徹底解明していくことにします!


活躍したポジションが最も多いポジションとは?

ここでは、過去に代表で活躍したアフリカ人サッカー選手のポジションを年齢別に紹介していきます。

(ナショナルチームはアフリカの国で代表/ヨーロッパリーグで活躍した選手を対象としています)

★FW編

選手名 出身国 番号
ロジェ・ミラ カメルーン
ジョージ・ウェア リベリア 2
ホッサム・ハッサン エジプト 3
アベディ・ペレ/th>

ガーナ 4
パトリック・エムボマ カメルーン 5
ヌワンコ・カヌ ナイジェリア 6
ムスタファ・ハッジ モロッコ 7
ベニー・マッカーシー 南アフリカ 8
フレッドリック・カヌーテ マリ 9
ディディエ・ドログバ コートジボワール 10
エル=ハッジ・ディウフ セネガル 11
サミュエル・エトー カメルーン 12
アーメド・ホッサム エジプト 13
アムル・ザキ エジプト 14
エマニュエル・アデバヨール トーゴ 15
オバフェミ・マルティンス ナイジェリア 16
サロモン・カルー コートジボワール 17
アサモア・ギャン ガーナ 18
ピエール=エメリク・オーバメヤン ガボン 19
モハメド・サラー エジプト 20

★MF編

選手名 出身国 写真
ラフダル・ベルミ アルジェリア 1
ジェイ=ジェイ(オーガスティン)・オコチャ ナイジェリア 2
セイドゥ・ケイタ マリ 3
スティーブン・アッピアー ガーナ 4
マアマデゥ・ディアッラ マリ 5
マイケル・エッシェン ガーナ 6
サリー・ムンタリ ガーナ 7
ジョン・オビ・ミケル ナイジェリア 8
アレクサンドル・ソング カメルーン 9
ビクター・モーゼス ナイジェリア 10
リヤド・マフレズ アルジェリア 11
ビクター・ワニャマ ケニア 12
アレックス・イウォビ ナイジェリア 13
サンデー・オリセー ナイジェリア 14

★DF編

選手名 出身国 写真
コロ・トゥーレ コートジボワール 1
ジョゼフ・ヨボ ナイジェエリア 2
ババヤロ ナイジェリア 3
エマニュエル・エブエ コートジボワール 4
カリドゥ・クリバリ セネガル 5
エリック・バイリー コートジボワール 6
タイゥオ ナイジェリア 7

★GK編

選手名 出身国 写真
トーマス・ヌコノ カメルーン 1
カメ二 カメルーン 2
グロべラー ジンバブエ 3

結果は一目稜線。

アフリカから輩出される選手の多くがFWとして大きな結果を残していることが判るります。


アフリカのレジェンド選手を挙げるならば


サミュエル・エトー(FW)


ディディエ・ドログバ(FW)


ヌワンコ・カヌ(FW)


エマニュエル・アデバヨール(FW)


エル=ハッジ・ディウフ(FW)


ヤヤ・トゥーレ(MF)

といった選手が挙げられます。

W杯、クラブでの躍動感ある活躍は大きなインパクトを覚えました。

このタイプの選手の多くは西アフリカ出身の選手であり、多くが攻撃的な選手だということがわかります。

加えて、大型のフィジカルとスピードを持った選手が多いという印象を受けますね。


今を輝くアフリカの有名な選手たちを一挙公開!


モハメド・サラー(FW)


サディオ・マネ(FW)


ピエール=エメリク・オーバメヤン(FW)


エリック・バイリー(DF)


カリドゥ・クリバリ(DF)

とヨーロッパリーグで活躍を見せる、多彩な才能を持った選手が増えています。

そして、ポジションもFW、MF、DFと一昔前と違い、バランスよくいい選手が揃っているのです!


まとめ

これまで、アフリカに対するフィジカル・スピードと身体能力を持つ選手が多いというイメージを持っていたかもしれません。

勿論、今もアフリカ人の身体能力の高さには目を見張るものがあります。

ポジションに着目すると、これまで多くがストライカー(FW)として活躍を見せました。

今、その流れは確実に変わりつつあります。

アフリカ人サッカー選手は様々なポジションで輝いているのです。

持ち前の身体能力の高さに加えて、テクニック、スピードと敏捷性を持ったサイドアタッカーを担う選手の活躍が顕著です。

超攻撃型大型ストライカーを多く輩出してきたアフリカ。

ヨーロッパリーグで活躍する日本人選手はサイドバックで活躍を見せているが、アフリカ人選手の中に突出した活躍を見せるサイドバックとボランチの選手が少ない傾向にあります。

また、西アフリカ諸国からの選手が多かった頃と比べても多様化を見せています。



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