こんにちは。編集長です(https://twitter.com/YAMATO22224)
激戦のアフリカ予選を見事勝ち抜き、ロシアW杯への出場権を勝ちとったモロッコ。
また、現モロッコ代表監督であるエルブェ・ルナール監督が次期日本代表監督の有力候補であるとされることから日本でもモロッコサッカーへの注目度が上がりつつあります。
しかし、
近年のモロッコ躍進を陰に、国を挙げて取り組んでいるサッカー強化プログラムがあることを知る人は意外にいません。
今回は、モロッコのサッカーレベルを高めるために国王自ら設立したモロッコのエリートサッカーアカデミーを紹介します!
国王が自ら設立したMohammed VI Academyとは?
Mohammed VI Academyは2009年にMohammed VI国王によって設立されたサッカーアカデミー。
整備されたグランド、学校と宿舎を併設したモダンなデザインの施設にメディカルセンターまで揃うはなんと1億7千万円もの総工費がかけられています。
このアカデミーの最大の目的は、
・プナショナルチームで活躍できるロのサッカー選手を養成すること
・才能ある若手選手を見つけること
Mohammed VI Academyは6~12歳までの800人の子供たちにサッカースクールを行い、サッカー技術の養成とタレントの発掘を行っています。
スクールに通う費用はすべて無料であるという点も、平均月収が日本円にして3万円というモロッコの人々にとっては非常に有難られています。
学校も併設
併設された学校ではスポーツ科学、スポーツマネジメントを学ぶことがで、10以上のクラスを用意し、スポーツ分野のスペシャリストの養成を図っています。
Mohammed VI Academyから、今後多くのタレントが生まれてくることは間違いなさそうですね。
お知らせ!
編集長が代表を務めるNGOジンバブエ侍フットボールプロジェクトがジンバブエでサッカーアカデミーを設立しました!
ジンバブエ侍フットボールアカデミー(ZSFA)とは?
ジンバブエ侍フットボールアカデミー(ZSFA)とは、「ジンバブエの厳しい環境下にいる子供達の可能性を広げる」ことを最大の目的として2018年に設立されたサッカーアカデミーです。
その最大の特徴は、編集長が4年間の間にアフリカ5ヵ国3000人以上の子供たちを指導する中で「アフリカ人の身体能力×サッカーIQ×日本人のメンタリティ」を最も効率的に落とし込むことができる「ZSFAメソッド」を使ったトレーニングだと言えるでしょう。
この“ZSFPメソッド”を通してジンバブエから世界で活躍できる選手の育成を目指します。
ご連絡
アフリカサッカージャーナルにおいても編集長の豊富なクラブ間、個人間の“人脈”を活かして有望な選手やクラブ間提携のお手伝いをさせていただくことが可能です!
ご興味ある方は是非こちらから!
【AFRICA-SOCCER-JOURNAL公式スポンサー】
ライティング事務所PORKSTAR
【編集長が代表を務める国際NGO】
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