こんにちは。編集長です(https://twitter.com/YAMATO22224

AFRICA-SOCCER-JOURNALで以前に特集した“アフリカ版サッカー高校選手権”であるCOPA coca-cola championships

実は、このトーナメントを通して1人の少年がその人生を大きく変えることに成功した感動ストーリーが存在します。

今日は、そんな“とある”少年の物語にスポットを当ててご紹介します!



“とある少年”の感動ストーリー

コカ・コーラ社はCOPA coca-cola championshipsを通してこれまでにサブ・サハラに位置する10か国以上のアフリカ諸国で125,000人以上の若者たちにサッカーを通して大きな貢献をしてきました。

そして、このプログラムを通して文字通り人生を変えた1人の少年がいます。

彼の証言を紹介します!


(エメリ君)

私の名前はエメリです。ブルンジ共和国の出身です。

私の母は私が4歳の時に死にました。その後、父は疾走し、私は叔父を頼りました。

叔父は私を学校に連れて行ってくれました。しかし、叔母からの嫌がらせを受けて私はストリートチルドレンとなりました。

私はおなかを空かせ、食べ物を探していつも街をうろうろしていました。

2か月が過ぎたある日、孤児院の職員と出会うことができたのです。

私は幸運にも孤児院に入ることができました。

1年後、私の母の兄弟が自分を大変心配し、探しだしてくれました。

そして私は再び叔母の元で生活できることになったのです。

そして、私に食事、食べもの、部屋などすべてのものを与えてくれ、深い愛情を注いでくれました。

サッカーが大好きだった私は、毎日サッカーをしていました。



そんな時に、コカ・コーラ社が主催するCOPA coca-cola championshipsに参加する機会がありました。

必死に練習して、プレーしました。

その結果、優秀選手に選ばれました。

さらに、南アフリカW杯を見に行くチャンスを得ることもできたのです!

あなたに想像できますか?

ブルンジの首都ブジュンブラで食べ物を探していた私が高度30000メートルの上空でTVを見ながら温かい食事を食べているのです。

私はガーナ対セルビアの試合を南アフリカで観戦しました。

一生忘れることができない経験になりました。

今、私はブルンジ大学で学んでいます。

いつの日かサッカーを通して私と同じような境遇の子供たちに貢献したいと思います。

最後に。

COPA coca-cola championshipsを通してますます多くの子供たちが笑顔になれますように。

編集長編集長

コカ・コーラ。買いに行きます・・・



お知らせ!

編集長が代表を務めるNGOジンバブエ侍フットボールプロジェクトがジンバブエでサッカーアカデミーを設立しました!

ジンバブエ侍フットボールアカデミー(ZSFA)とは?

ジンバブエ侍フットボールアカデミー(ZSFA)とは、「ジンバブエの厳しい環境下にいる子供達の可能性を広げる」ことを最大の目的として2018年に設立されたサッカーアカデミーです。

その最大の特徴は、編集長が4年間の間にアフリカ5ヵ国3000人以上の子供たちを指導する中で「アフリカ人の身体能力×サッカーIQ×日本人のメンタリティ」を最も効率的に落とし込むことができる「ZSFAメソッド」を使ったトレーニングだと言えるでしょう。

この“ZSFPメソッド”を通してジンバブエから世界で活躍できる選手の育成を目指します。

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