こんにちは。編集長です(https://twitter.com/YAMATO22224

【目次】

・アフリカ人は日本人よりも語学の重要性を認識している!!

・サッカー関係者のための英語学習法とは!?

・最後に・・・

アフリカ人は日本人よりも語学の重要性を認識している!!

これは、編集長がアフリカに来てからの3年間で最も感銘を受けている部分です。

特に、サッカーの選手・指導者は語学力が非常に高いです。

ジンバブエでは英語は当たり前に話せるほか、南部アフリカで多くはなされるズル(ンデベレ語)、ショナ語を使いこなし、ルワンダでは英語の他に、キニアルワンダ語、フランス語を器用に操る。ケニアでは英語、スワヒリ語は勿論50以上の部族のそれぞれの言語を流暢に話すのです。

アフリカと一概に言っても、元々他民族から構成されているために彼らは新しい言語を習得することへの抵抗が低い。特に、公用語と言われる、英語、フランス語、スワヒリ語、ズル語などその辺を歩いている一般の人でも3カ国語以上話せる人などは普通にゴロゴロしています。

もはや言うまでもないが、これはサッカービジネスを考える上でも非常に大きなアドバンテージになります。

選手も指導者も“言語の壁”を感じることなくヨーロッパや周辺のアフリカの国々、時にはベトナムやカンボジアなどのリーグへと移籍していくのです。

実際に、現在世界ナンバーワンの監督との呼び声高いジョゼ・モウリーニョ監督は自身が通訳出身であることもあり語学の重要性について次のように語ります。

同じレベルの選手がいたとしたら勿論私とコミュニケーションをとれる選手を選ぶ。

実際、技術レベルが多少低くても監督と直接コミュニケーションをとることをできる選手を優遇する。

なぜなら、トップレベルの試合では細かなディテイルの差で勝負が決まるからだ。

また、今季英国プレミアリーグ初の勝ち点100に到達したマンチェスターシティを率いるペップことガルディオラ監督も英語を話すことができない選手達には専属の教師を派遣して英語を習得させています。

このような事例が示す通り、もはやサッカー選手として成功するためには語学の習得はマストな事柄であることが理解できるのではないでしょうか。


アフリカ人の“語学勉強法”とは?

著者はこれまで住んだ4カ国すべての国の人々に語学の習得法を訪ねてきた。時には、学校に潜入し、外国語学習のモデルを調査したこともあります。

その中で圧倒的に多い勉強法が、

“話せる人を捕まえて話す!”

という極めてシンプルなものでした。

確かに、アフリカに住む一般的な所得な所得の人が外国語を学ぶために塾や学校に通う事は非常にハードルが高いです。

それゆえ、このような勉強法に辿り着くのか~と少し納得。

この勉強法はいたってシンプルだが、実際に話すことで得られるメリットは非常に大きいと言えます。

生きた相手から学ぶことで、机上の勉強とは異なり常に“新鮮さ”をもって勉強できるだけでなく、発音やフレーズなどを事細かに身に付けて行くことができるのです。


この方法を日本人に試してみると・・・

それでは、私たち日本人はどうか?

サッカーの努力は十分に見えるが、もし日本でプロのサッカー選手や指導者になれなかった場合の選択肢が非常に少ないです。

もし、練習以外の時間で語学力を高めることができればあなたがプレーできる市場は一気に広がるのです。

プロとしてのキャリアを謳歌できる可能性も大いに広がります。

そのことに気が付ければあとは“やるか、やらないか”。

著者が駒澤大学のサッカー部に所属していた際には毎日コーチ陣に口酸っぱく言われていた言葉でもあります。

“やるか・やらないか”

今になれば少しこの言葉の意味が分かる気がします。

実際に当時のチームは大学チャンピオンにもなり、Jリーグのチームにも勝利を収めていました。

余談はさておき、

問題は、

“英語の勉強を何から始めたらいいかわからない!!”

というサッカー関係者があまりにも多いことです。

実際に著者友人でシンガポールでサッカー選手をしているサッカー選手も

“ヤル気はあるが勉強の仕方がわからない”

と良くぼやいています。

そこで、今回は元高校の英語教師で(特進クラス担当)しており、自称英語教材マニアとしてこれまで英語教材を研究するために100万円以上を投資してきた編集長が

“黙ってこれをやれ!”

という英語学習法を紹介します!


サッカー関係者のための1日45分の英語学習法とは?

この学習法に必要なのは2つの教材のみ。

1.Duo3.0

2.スカイプ英会話RAREJOBの毎日25分コース

これだけです。

Duo3.0は非常に優れた良書。

実際に、これ1冊覚えれば海外生活で困ることがないばかりか交渉ごともできるようになります。

具体的な学習法は、毎日1セクションをディクテイションする。(所要時間20分)

ディクテイションとは音声を聞いて、書きとる事です。

勿論最初は聞いて、英語を写すという作業から始まるわけですが、

最も大切なことは

“愚直に毎日やり続ける!”

ということです。

この際、手帳やノートなどを併せて購入し、勉強した日に印などをすればモチベーションが保ちやすくなります。

次に、オンラインスカイプ英会話のRAREJOBを活用。(所要時間25分)

著者は実際にすべてのオンライン英会話教室を無料体験し、比較しRAREJOBに決めました。

決定打となったのは自分のレベルに合わせた豊富な教材から最適なものを選択できる(カウンセラーに相談もできる)し、なにより講師の方の教え方が非常に上手である点。

オンライン英会話であれば、スカイプとネット環境さえあればいつでも、どこでも学習可能です。

さらに、サッカーに関する単語や契約書に関する相談などもできます。

是非、まずは無料体験で今のあなたの実力と実際にどんなものなのかを体験することをオススメします!




最後に・・・

もはやサッカー人として生きていくには欠かせない語学力。

近年のセネガル出身で現在リバプールで活躍するマネは自国語の他に英語、フランス語を自在に操り、大活躍をしています。

最後に、1つだけ言えることがあります。

それは、

彼らが活躍できているのは身体能力だけではないということ。

活躍をするために、そして活躍する場所に行くために語学力という地道な努力をしているのです。

私たち日本人も大いに見習いたいところですね。

すぐに体験レッスンであなたのレベルを確認すべし!

そして、明日から学習スタート!



お知らせ!

編集長が代表を務めるNGOジンバブエ侍フットボールプロジェクトがジンバブエでサッカーアカデミーを設立しました!

ジンバブエ侍フットボールアカデミー(ZSFA)とは?

ジンバブエ侍フットボールアカデミー(ZSFA)とは、「ジンバブエの厳しい環境下にいる子供達の可能性を広げる」ことを最大の目的として2018年に設立されたサッカーアカデミーです。

その最大の特徴は、編集長が4年間の間にアフリカ5ヵ国3000人以上の子供たちを指導する中で「アフリカ人の身体能力×サッカーIQ×日本人のメンタリティ」を最も効率的に落とし込むことができる「ZSFAメソッド」を使ったトレーニングだと言えるでしょう。

この“ZSFPメソッド”を通してジンバブエから世界で活躍できる選手の育成を目指します。

☆詳しくはこちらから!☆
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アフリカサッカージャーナルにおいても編集長の豊富なクラブ間、個人間の“人脈”を活かして有望な選手やクラブ間提携のお手伝いをさせていただくことが可能です!
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