こんにちは。編集長です(https://twitter.com/YAMATO22224)
まずは非常に興味深い記事をご紹介します!
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180522-00040735-sdigestw-socc
URL を開くのが面倒な人のために内容を補足すると、
今年(2018年)のインターハイ一番乗りを果たした高知中高校の原動力となったのがナイジェリアからの留学生であるオニエ・オゴチュクウ・プロミスが加入したことです。
(オニエ選手)
彼の印象について矢田監督は第一印象について次のように語ります。
とんでもない奴が来たなと思った
オニエは12歳からサッカーを始めた遅咲きながらも、スピードや跳躍能力は一級品で高校生のレベルでは止めることは難しく、既にJリーグの複数チームが獲得のための調査を始めているということからもその注目度と能力高さを垣間見ることができます。
実は、オニエに限らず、近年では部活動の強化を目指して留学生を獲得するという動きが熱を帯びているのです。
今後さらに加速する!アフリカ→高校・大学経由→プロ選手
先筆した高知中高校に関しては学校がスポーツ強化の一環として、バスケ部がアフリカ系の選手を迎え入れたのをきっかけに、各部に留学生が入学。オニエも取り組みの一環として、昨年春に高知中央の門を叩きました。
この例の他にも近年ではアフリカやブラジルからのサッカー留学生を積極的に獲得する学校が後を絶えません。
個人的に、この流れは良いと考えています。
その理由は2つ。
1つ目は、日本の学生にとって“世界に目を向ける”大きな契機になるからだ。特に、同じ目標に向かって外国人ともに送る日常生活はそれだけでも価値がある。
2つ目は、留学生に関してのメリットも大きいということだ。彼らはほぼ100%全額免除の奨学金で入学を果たし、大きな夢を叶えるチャンスを得ることができる。その過程で日本語などを習得することができれば、たとえプロになれなくても仕事にあぶれることはない。
これまで、日本代表にまで上り詰めたトゥ―リオなどがこの留学生制度の成功例として知られています。
今後、アフリカから迎えられた留学生がオニエのように大きな活躍で脚光を浴びることが多くなるはず。
そんな時、アフリカに信頼できるアカデミーがあれば、いろいろな高校と提携できるようなクラブがあれば面白いですね!
お知らせ!
編集長が代表を務めるNGOジンバブエ侍フットボールプロジェクトがジンバブエでサッカーアカデミーを設立しました!
ジンバブエ侍フットボールアカデミー(ZSFA)とは?
ジンバブエ侍フットボールアカデミー(ZSFA)とは、「ジンバブエの厳しい環境下にいる子供達の可能性を広げる」ことを最大の目的として2018年に設立されたサッカーアカデミーです。
その最大の特徴は、編集長が4年間の間にアフリカ5ヵ国3000人以上の子供たちを指導する中で「アフリカ人の身体能力×サッカーIQ×日本人のメンタリティ」を最も効率的に落とし込むことができる「ZSFAメソッド」を使ったトレーニングだと言えるでしょう。
この“ZSFPメソッド”を通してジンバブエから世界で活躍できる選手の育成を目指します。
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アフリカサッカージャーナルにおいても編集長の豊富なクラブ間、個人間の“人脈”を活かして有望な選手やクラブ間提携のお手伝いをさせていただくことが可能です!
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【編集長が代表を務める国際NGO】
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