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リバプールのサディオ・マネ、セリエAの名門ナポリのクリバリなど多くのタレントを抱えているセネガル代表。

日本もセネガルの“身体能力×洗練された戦術”に対して苦戦することが予想されます。

このような相手に対して、勝率を上げるため、元日本代表監督でWカップを2大会率いた岡田監督は次のように話しています。

あらゆる局面で瞬時に数的優位を作ること

これらの情報を踏まえて、西野監督がどのようなサッカーを見せてくれるのか楽しみでなりません。

今回は、セネガルに勝つために最も注意が必要なセネガルのキャプテンについて特集していきたいと思います!

“セネガルの心臓” シェイフ・クヤテとは!?

セネガルのキャプテンであり、タレント集団の心臓とも言われる選手が、イングランドプレミアリーグのウエストハムに所属するシェイフ・クヤテ選手です。

彼に対する親近感を深めるために簡単な生い立ちを見ていきましょう!

クヤテ選手はセネガルのダカール出身のセンターハーフです。

若くから国内の知名度は圧倒的で、2006年にベルギーのリーグに移籍、その後2014年からイングランドのウエストハムに所属し現在に至るまで100試合以上に出場し、同クラブの絶対的な存在としてチェルシーをはじめとしたビッククラブからの獲得も噂される超逸材なのです。

2017-18シーズンでクヤテを指導し、見事残留に導いたモイーズ監督(かつて香川を指導)は、クヤテについて、

彼がいなければ我々が2部に降格していた可能性は非常に高かった。攻守における圧倒的な存在感には目を見張るものがある

と語り、クヤテの能力の高さを表現しています。

次に、そんなシェイフ・クヤテ選手のプレーの特徴について見ていきましょう!

クヤテ選手のプレーの特徴とは!?

常にグランドの真ん中にポジションをとり、192センチの大きな身体と長い脚を使って激しいディスプレイフェンスで相手からボールを絡み取ります。

そして、奪ったボールを正確なフィードで味方につなぎ、攻撃の起点としても機能します。

さらには、時折見せる“ドリブル突破”も天下一品。長いスライドと的確なコース取りで敵陣深くまで切り込み、ゴールに襲い掛かるのです。これまでプレミアリーグで12得点を挙げていることからもその攻撃センスを窺い知ることができます。

セネガル代表ではCBもこなすなど、マルチロール(ポリバレント)な面も併せ持ち、チームにもたらす影響力は非常に大きいのです。

クヤテ選手プロフィール

【名前】シェイフ・クヤテ
【誕生日】18989.12.21(29)
【出身地】セネガル・ダカール
【身長】 192
【ポジション】MF、DF
【所属チーム】ウエストハムユナイテッド



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