今日の目標:名詞クラス➄と➆をマスターする!

スワヒリ語の名詞クラスは全部で16個存在します。どのクラスも名詞クラス接辞主語接辞形容詞節時などの接辞を持っています。

そして、それらが様々な文法事項においてコンコードという現象を起こします。

➄のクラスは”丸いもの、硬いもの2つでペアになるものの片方”などを表す名詞が含まれる単数のクラスです。果物を表す名詞も多く含まれています。

jino:歯(1本)
jicho:目(片方)
embe:マンゴー(1個)
nanasi:パイナップル(1個)
ziwa:乳房(片方)、湖(1つ)

➆のクラスは「人間が使う道具」を表す名詞が多く含まれている単数クラスです。

kiti:椅子(1脚)
kitabu:本(1冊)
kisu:ナイフ(1本)
kisiwa:島(1つ)
kioo:鏡(1枚)
chakura:食べ物

➄の名詞が主語になった場合、主語接辞はli-という形になります。

Duka liko wapi?
(店はどこにありますか?)

➆の名詞が主語の場合には、主語接辞はki-という形になります。

Kitabu kiko wapi?
(本はどこにありますか?)

1つ1つ丁寧に学習していきましょうね!



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