こんにちは。編集長です(https://twitter.com/YAMATO22224)。
近年、日本のサッカー選手・指導者の海外での需要は非常に高ぶりを見せていますよね?
プレミアリーグでプレーする吉田選手や武藤選手は勿論のこと、スロバキアやモンテネグロなどのヨーロッパや、中国やマレーシア、タイやシンガポールで活躍する日本人は後を絶ちません。
そこで成果を上げられるか否かで今後のキャリアは大きく変わってきますよね?
大きな成果を掴めるかどうかは実は“語学”能力が大きく影響していると言えます。
今回は、そんなサッカー×語学(英語)の関連性について考察していきましょう。
なぜ語学が大切なのか?
日本にいると感じませんが、海外では“英語は話せて当たり前”です。
コミュニケーションにシビアな監督は英語を話せない選手は自身の戦術を理解出来ないと判断し、よほどのスター選手(マンUのサンチェスなどは英語を話せないで有名)でない限りは起用してもらえないケースがあります。
もし、あなたが選手として、あるいは指導者として海外で活躍したいと本当に考えるのであれば、英語の習得はもはや義務であると言えます。
それでは、どう学べばいいのか?
英語で最も難しい会話は実は“ビジネス会話”ではありません。
もっとも難しいのは“日常会話”です。日常会話はあらゆる話題に適応する語彙力と、適度に笑いをとるためのユーモアが求められるからです。
一方、ビジネス会話は同じような定型フレーズを繰り返し使うことが一般的であり、それほど大量の語彙力が求められるわけでもありません。
それでは、サッカーにおけるビジネス英語とはどのような用語を指すのでしょうか?
サッカーにおけるビジネス用語の身に付け方とは?
アフリカでサッカー選手・指導者として約4年を過ごす中で、最も効率的にサッカー用語をマスターする方法は“洋書のサッカー関連書”を読むことです。
洋書のサッカー関連書は多岐に渡りますが、特にオススメは指導者向けに書かれたサッカーのコーチングマニュアルです。
これらの本では、最新のサッカー戦術や練習法が学べるだけでなく、本を読み進めていく中で繰り返し使われる英語は身体にしみこんでいくように自然に覚えることができるからです。
編首長が最近読んだ本の中で特にオススメなのは、
【Coaching Soccer Like Guardiola and Mourinho: The Concept of Tactical Periodization】
です。
この本はジョゼ・モウリーニョやペップの最新理論が学べるだけでなく、様々な場所で応用可能な彼らの実際のトレーニングがふんだんに盛り込まれており、著者も大いに活用させて頂いています。
是非この本でサッカービジネス英語を学んでみてはいかがでしょうか?
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