こんにちは。編集長です(https://twitter.com/YAMATO22224)。

イングランドの強豪トッテナムのワニャマ、柏レイソルのオルンガをはじめとした有望な選手を輩出し、成長著しい東アフリカのケニアでタンザニア、ウガンダのアカデミーを集めたEast Africa Cupが開催されました。

今回は、編集長がコーチをしているケニアのアカデミーのリギ・ンドゴも参加しましたので、感じたことなどをご紹介します!

そもそもEast Africa Cupとは?

East Africa Cupとは、東アフリカのサッカーレベルの向上と情報交換を目的に、ケニア最大のサッカーアカデミーであるリギンドゴが主催するサッカー大会です。

u11からu18までの各カテゴリーがケニア、タンザニア、ウガンダから集結し、2日間に分けて熱い試合を繰り広げます。


(試合の様子)


(ケニアのアカデミーエクスプレス)


(ウガンダの強豪アカデミー)

今大会ではケニアから6チーム、ウガンダ、タンザニアからそれぞれ1チームの合計8チームで行われました。

大会を通じて感じた所感

今大会では、リギンドゴu13を担当しました。

初日はグループステージで20分ハーフの試合を4試合行うという過密日程(なぜか決勝のみ翌日)でしたが、ケニアの中では唯一といっていいほど技術力に焦点を当ててトレーニングを見事に発揮して4戦全勝。

翌日行われた決勝では、

2-0で勝利し、見事優勝を勝ち取りました!


(リギンドゴU-13)

さて、本大会を通じて感じたことは、

・東アフリカのサッカーのレベルが向上してきている
・アカデミーとサッカースクールを組み合わせたビジネスを上手に成功させているアカデミーがほとんどだった
・今後、オルンガ、ワニャマのようなタイプではなく、ナビ・ケイタのような選手が増えてくる気がした

ということです。

リギンドゴには、先の国際大会であのフランスの名門パリ・サンジェルマンから正式なオファーをもらうU13所属のアマニなど数多くのケニアユース代表を抱える名門アカデミーです。


(アマニは天性のボールタッチと独特のリズムのドリブルが魅力)

今後、彼らが順調に成長し、大舞台で活躍する姿が楽しみですね!

★追記★

本大会では、試合前に攻撃の形をイメージ&共有するために【映像】を使ったミーティングを実East Africa Cup施しました。

結果として、映像通りの崩しがでてくるなど改めてアフリカサッカー×映像の効果を確認できました!

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