こんにちは。編集長です(https://twitter.com/YAMATO22224)
近年、アフリカのアカデミーと提携するヨーロッパや中国のクラブが後を立ちませんがその動きはここケニアも同様です。
今日は、編集長がコーチを務めるケニア最大のサッカーアカデミーリギンドゴと提携するスゥエーデンのコーチが来てくれ、トレーニングをするなどヨーロッパ各国からのアプローチは後を経ちません。
日本も早い段階で、アカデミーと提携やアカデミーの設立をすることで、優秀な人材を早い段階で獲得することができるようになるかもしれませんね。
さて、今回はそんな日本のクラブ関係者のために、ケニアのとっておきのアカデミーをご紹介させて頂きます。
SOKA TALENT ACADEMYアカデミーとは?
SOKA TALENT ACADEMYとは、ケニアの首都ナイロビに居を構えるアカデミーで、1997年に設立された歴史あるアカデミーです。
保有年代は、u6~U18まで18名の元プロサッカー選手経験者が手厚い指導を行っています。学校がある日々は土曜日、日曜日の週に2回、学校が休みの期間は週に6回のトレーニングを行います。
月会費が3000円という安さから、在籍人数は210名を誇りリギンドゴに次ぐケニアの“マンモスアカデミー”としてその名を馳せているのです。
SOKA TALENT ACADEMYアカデミーの特徴
SOKA TALENT ACADEMYアカデミーの特徴は、”テクニックに拘る!”ということです。
明確なビジョンを持たないサッカーアカデミーが多いアフリカにあってそのスキルに特化したトレーニングは異色とも言えます。ボールに触れさせる時間を多くとり、子供たちは思う存分スキルを磨くことができる素晴らしい環境だと言えます。
SOKA TALENT ACADEMYアカデミーの実績
さて、そんなSOKA TALENT ACADEMYですが、これまでに実にケニア代表選手を8人、海外(ザンビア、スゥエーデン、アルジェリア)でプロのサッカー選手として活躍する選手を3人も輩出しているスーパーアカデミーなのです。
SOKA TALENT ACADEMYの主なスーパースター選手は、
✔Edwin Lavatsa(エドウイン・ラバスタ)
✔David Ochieng(ダビド・オチエング)
✔Jesse Ware(ジェセ・ワレ)
です。それぞれの選手を簡単に紹介します!
Edwin Lavatsa(エドウイン・ラバスタ)FW
オルンガ2世とも称される190センチのケニア代表のストライカー。1993年生まれでまだ若く、ケニアの競合ゴル・マフィア(オルンガがかつて所属)でプロのキャリアをスタートし、その後アルジェリアの競合ACALGERへとステップアップを果たしますが、大きな活躍を残せず翌年からは再びケニア国内のリーグでプレーしています。
Jesse Ware(ジェセ・ワレ)
1989年生まれのケニア代表ストライカー。国内リーグで長年得点王ランキングを走り、その活躍が認められて2016年ザンビアのビッククラブZesco Unitedへの移籍を果たしました。ザンビアでも得点を量産し、契約延長を続けているケニアが誇るレジェントストライカーであると言えるでしょう。
David Ochieng(ダビド・オチエング)DF
ケニア史上最高のDFと称される1992年生まれの若手筆頭株。
187センチの身長を活かした打点の高いヘディングとボールを絡めとるようなディフェンスが最大の特徴です。25歳ながらケニア代表であり、アメリカ、スゥェ-デンと海外クラブでの経験も多く、欧州5大リーグへの移籍が噂される逸材です。
SOKA TALENT ACADEMYアカデミーの可能性
SOKA TALENT ACADEMYは名前の通り、その実績と実力は計り知れません。編集長は運よくSOKA TALENT ACADEMYのCEOと話す機会があり、
“日本のアカデミーと提携できるのであれば是非提携したい!”
という言葉を頂きました!
柏レイソルで大活躍する第2のオルンガを見つけるためにも是非ケニアの超有望アカデミーと提携してみてはいかがでしょうか?
その可能性は計り知れません。
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