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激動の2018年CAFチャンピオンズリーグはチュニジアの名門エスペランスがエジプトのレアルマドリッドことアル・アハリを劇的な逆転勝利で破り、見事にアフリカチャンピオンに輝きました。

今回は、鹿島アントラーズとも対戦する可能性があるアフリカ王者エスペランスを特集していきたいと思います!

そもそもエスペランスとは?

エスペランスとは正式名をエスペランス・ドゥ・チュニスといい、チュニジアの首都チュニスを本拠地に置く総合スポーツクラブです。
サッカー部門以外にもバレー、ハンドボール、ラグビーなどの部門も持ちチュニジアでは圧倒的な人気を誇るスポーツクラブです。

エスペランスの輝かしい実績

さて、エスペランスがここまで絶大な人気を誇る最大の理由はどこにあるのでしょうか?

その最大の要因は“圧倒的な実力”です!

エスペンスはこれまでに

✔国内リーグ最多の28回
✔チュニジアスーパーカップ3回
✔CAFチャンピオンズリーグ3回
✔CAFスーパーカップ1回

など輝かしい実績を残しており、チュニジアに限らずアフリカで知らない人がいないほどの“超”ビッククラブなのです。

さて、ここからはクラブW杯で大きな活躍が期待される3人の選手をご紹介したいと思います!

エスペランスの注目3選手!

それでは早速見ていきましょう!

#12 尊敬を集める闘将カリル

エスペランスの大黒柱が主将でCBのカリルです。安定したプレーと正確なキックからのビルドアップは勿論ですが、彼の最大の持ち味は何といってもその強いリーダーシップだと言えます。先に行われたCAFチャンピオンズリーグの決勝では足をつりながらも最後までチームメートを鼓舞し続け、強豪アル・アハリ相手に見事にクリーンシートを達成しました。クラブW杯でもその熱いプレーに注目です!

#15 エスペランスの“ヤヤ・トゥーレ”ことフォセニー

193cm88㎏の抜群のフィジカルで数々の相手をシャットアウトしてきた大型CMFがフォセニーです。自身が目標とするコートジボワールの同胞ヤヤ・トゥーレとそのプレースタイルは酷似しており、守備だけではなく攻撃の起点としても存在感を示します。現在はプレミアリーグをはじめ数多くのクラブからオファーが殺到しているそうですので近くヨーロッパでその姿を見ることになりそうです。難点は少し気が短いことでしょう。

#8 切れ味鋭い“ジャックナイフ”アニス

抜群の切れ味と豊富な運動量で右サイドを制圧するのがアニス選手です。全盛期のマルク・オーフェルマルス選手を彷彿させるドリブルは一見の価値があります。
CAFチャンピオンズリーグの決勝ではドリブルで相手をごぼう抜きにし、強烈なシュートを叩きこんだ3点目のように得点力にも秀でたプレーを見せてくれます。

最後に…

クラブW杯では鹿島アントラーズとも対戦する可能性が十分にあるアフリカの名門エスペランス。今回ご紹介した選手たち以外にも魅力あふれる選手達で溢れています。今からその活躍が楽しみですね!

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