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アフリカで今最も優れている指揮官と言えば、2018年W杯でセネガル代表を率いて日本代表とも対戦したシセ監督を押す声が圧倒的多数の中、実はジャーナリストの間ではジンバブエのとある指揮官をアフリカNo1と評する声も少なくありません。

その実力を証明するかのように、南アフリカやエジプトと言ったアフリカを代表する強豪クラブからオファーが届いているというジンバブエの実力者を特集したいと思います。

ジンバブエが誇る名将マぺザ監督とは?

ジンバブエでは知らない人がいないほどの知名度を誇る監督がノーマン・マぺザ監督です。

マぺザ監督は選手時代にジンバブエ代表として92試合に出場しただけでなく、現在日本代表の長友選手が所属するトルコの名門ガラタサライ在籍時にはUEFAチャンピオンズリーグにも出場した経験を持つ超が付くほどのスーパースターでした。

【現役時代のプレーはこちらから】

監督としては、アフリカでは前例がないまでに“ポゼッション”に拘る監督として広く知られ、「ジンバブエのペップ」との異名を持つほどです。

現在はジンバブエのFCプラチナムを率いてジンバブエリーグ2連覇を達成し、その評価は非常に高く、現在エジプトや南アフリカからオファーが殺到しているほどの監督なのです。

マぺザはジンバブエサッカー協会の頼みの綱?

さて、そんなマぺザ監督ですがジンバブエサッカー協会から絶大な支持を受けています。その1つの理由にジンバブエ代表監督が構想されるたびにピンチヒッターとして代表監督に抜擢されるのです。

また、AFCONなどの大切な試合にはアドバイザーとしてベンチ入りする試合も少なくなく、ジンバブエで最も優れた監督と考えられています。

彼がプラチナムから得ている報酬は推定年俸1千万円であり、これは他の現地監督と比較して数十倍の報酬を得ており、市場価格も高騰しているのです。

まとめ

ジンバブエは優秀な監督を数多く輩出している事でも知られていますが、マぺザ監督の活躍に比例してますますジンバブエ人監督の需要は増えそうですね!

期待しましょう。

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