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ガーナで行われていたTotal Women’s Africa Cup of Nations(通称AWCON)の決勝が行われ、ナイジェリアが2016年以来の優勝を果たしました!

今回はその様子をお伝えいたします!

そもそもAWCONとは?

(引用:CAF HP)

AWCONとはTotal Women’s Africa Cup Of Nationsの略称で知られ、アフリカ女子サッカーで最も権威がある大会とされています。
AWCONで3位以内に入った国には翌年のワールドカップの出場権が与えられます。
予選を勝ち抜いた8チームにAWCONの出場権が与えられます。

AWCON2018の出場国は?

(引用:CAF HP)

AWCON2018の出場国は以下の通りとなっています。

No 参加国 出場回数(優勝回数) FIFAランク
1 ガーナ 12(0) 47位
2 アルジェリア 5(0) 80位
3 カメルーン 13(0) 49位
4 赤道ギニア 5(2) 54位
5 マリ 7(0) 89位
6 ナイジェリア 13(0) 38位
7 南アフリカ 12(0) 50位
8 ザンビア 3(0) 116位

決勝の様子!

(引用:CAF HP)

さて、熱戦を繰り広げたAWCON2018の決勝にはナイジェリアと南アフリカが進出しました。

過去最も見ごたえのある一戦として称された1戦はPK選の末にナイジェリアが11回目の優勝を果たしました。

【試合の様子はこちらから!】

優勝したナイジェリア女子代表には特別ボーナスが!

(引用:PX)

さて、ナイジェリア代表と言えば報酬をめぐる問題はもはやお家芸とまで言われています。

先のオリンピックで高須院長がナイジェリア代表の報酬を肩代わりして支払ったのは有名な話ですよね?

今回も、切迫しているナイジェリアサッカー協会は優勝した選手たちに対して十分な報酬を準備することができなかったそうです。

このような状況の中で今回も救世主が現れます。

ナイジェリアの実業家であるアリコ・ダンゴテ氏とアブドゥルサマド・ラビウ氏はそれぞれ5000万ナイラ(およそ1500万円)、2500万ナイラ(およそ750万円)のボーナスを支払うと発表し、大きな注目を集めています。

いつの日か、ナイジェリアサッカー協会がしっかりとオーガナイズできる日が来ることを願いましょう!

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