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“ガンビア共和国”の超新星がバルセロナからの移籍を発表!

「ガンビア共和国」。西アフリカに位置するこの共和制国家をしっている人はほとんどいないと思いますが、

(引用:e-food.jp)

実はこのFIFAランキング163位(2018年1月)のいわゆる弱小国からバルセロナに所属している選手がいるのです!

バルセロナB(サテライトチーム)にはその豊かな才能を見込まれて非常に狭き門を潜り抜け、契約を勝ち取った19歳のガンビア人が在籍してます。

ガンビア共和国期待の星!Aalasana Mannehとは!?

Aalasana Manneh(アラサナ・マネ)は2018年2月現在で19歳の将来性豊かなボランチ(アンカー)です。

プレーの特徴は、元ナイジェリア代表のジョン・オビ・ミケルを彷彿とさせる激しいディフェンスとクレバーな繋ぎを遂行することができることでしょう。


(Aalasana Manneh/アラサナ・マネ)

このガンビア史上初のバルサ入りを果たしたこの地元のスターは、相当な期待と共に入団を果たしたが、やはり現実は甘くありません。
一流の中の一流しか生き残れないこのバルサのシステムの中で居場所を失い、昨シーズンはスペイン3部のCE Sabadell にローン移籍。
そして、今シーズン新たな新天地として元日本代表候補の加藤選手がいるブルガリア1部リーグへの移籍が決定しました。

バルサは将来性を見込んで慰留したが、彼の“試合に出場したい!”という気持ちを変えることはできなかったようです。

アラサナが所属するEtarはブルガリアの強豪チーム。

彼が新天地で大活躍し、再びバルセロナのトップチームのユニホームに袖を通す日は訪れるのでしょうか?

ガンビア国民と同様に熱い視線で見守りたいと思います!

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