スペインリーグ、国王杯と二冠を既に制しているチャンピオンのFCバルセロナは、2018年5月16日(水)、週末のリーガ最終節を前に、南アフリカへ遠征し、故ネルソン・マンデラ大統領生誕百周年を記念して行われた”マンデラ・センテナリー・カップ”
で、同国プレミアムリーグのチャンピオン、マメロディ・サンダウンズとの親善試合を行った。

アフリカのサッカーファンにとっては特別な試合であり、ラ・リーガ・ワールド・チャレンジプログラムを推進するラ・リーガと南アフリカサッカー協会(SAFA)の協賛で実現。

バルサは、デンベレ、ルイス・スアレス、アンドレ・ゴメスのゴールで1-3と勝利を収めた。

実は、近年このようなヨーロッパのビッグクラブがアフリカを訪れることは珍しいことではない。

このバルサの陰に隠れてそれほど注目を浴びることはなかったが、バルサが南アフリカに到着する数日前、英国プレミアリーグ常連のハル・シティがケニアを訪問し、ケニアの強豪ゴル・マフィアとの親善試合を行っている。

バルサとハル・シティの場合はそれぞれ訪れた趣旨は異なる。

今回注目すべきはハル・シティの訪問理由である。

実は、ハル・シティのメインスポンサーはケニアの現地法人でサッカーベッティング事業を行うSports Pesa という企業なのである。

このSports Pesaは同じく英国プレミアリーグに所属するエバートンのメインスポンサーにもなっており、昨年はエバートンがケニアを訪れ、ルーニーのエバートン復帰後初ゴールを挙げたことで有名となった。

ここまでの事例で確認しておきたい大切なことは以下の2つ。

1.これまで一方的にスポンサーを“探す側!と考えられていたアフリカ企業は今やイングランドのトップリーグのスポンサーに就任できるだけの資金力を有しているという現実

2.今後、ケニアなどを中心としてますます経済的な発展が見込まれ、サッカー界への貢献も多大になることが予想される

ということだ。

近年、サッカーにおける急激な成長を遂げるアフリカ諸国であるが、今後は経済規模も大きくなってくることだろう・・・

編集長編集長

ケニアではみんなSPORTS PESAで賭け事してました(笑)



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