こんにちは。編集長です(https://twitter.com/YAMATO22224)。
今回は編集長がケニアでひょんな拍子に出会ったカメルーン在住の大物代理人にカメルーンサッカーの現状とアフリカサッカービジネスの未来について聞いてきました!
カメルーンの大物代理人紹介!
かつてサミュエル・エトーやジェレミなどのビックプレイヤーを手掛けた大物代理人の名前はベンツ氏。
現在は拠点をロンドンに置きながらカメルーンの国内若手有望選手をプロデュ―スしています。
カメルーン国内のサッカー事情
カメルーンにはMTN Elite 1と呼ばれるプレミアリーグが存在します。
南アフリカのモバイル会社MTNがリーグの冠スポンサーです。
18チームが所属し、レベルはアフリカでは高いレベルです。
選手のサラリーは月額で5万円程度です。
観客は注目の試合においては5000~7000人が押し掛けるアフリカでも有数の観客動員数を誇るリーグです。
カメルーンの注目チーム・アカデミー
カメルーンで強力な力を誇るチームは
・COTON SPORTS DE GAROUA
・UNION SPORTIVE DE DOUALA
の2チームだそうです。
これらのチームの運営は株式で保有権が定められており、株の70%を取得するためには
5000000USDが必要になるそうです。(ウガンダやジンバブエよりもはるかに高い・・・涙)
カメルーン国内の注目アカデミーは、
・Ecole de foot de brasseries- (DOUALA)
・Kadji sports academy- (DOUALA)
・Njalla quan sports academy-(LIMBE)
・Mount Cameroon sports academy-(BUEA)
・Young sports academy-(BAMENDA)
であり、これまでにも多くのプロ選手を輩出していることで有名です。
ちなみにアカデミーの買収価格は日本円で300万~500万円程度だそうです。
カメルーンの可能性
カメルーンは現在1日3ドル程度で生活している人が大半だそうです。首都のYAOUNDEや経済都市のDOUALAを中心に現在大きな発展を遂げようとしている国です。
使用言語は80%がフランス語、20%が英語であり、その他に複数のローカル言語が話されているそうです。仕事をするのであればフランス語は必要不可欠ですね。
また、外国人が就労ビザを取得するには比較的簡単です。
カメルーン代表は監督にセ―ドルフ氏、コーチにクライファート氏を招へいして古豪復活を目指しています。
今後ますます注目を浴びるカメルーンでサッカービジネスをしてみるのも悪くないかもしれません。
最後に・・・
アフリカサッカージャーナルにおいても編集長の豊富なクラブ間、個人間の“人脈”を活かして有望な選手やクラブ間提携のお手伝いをさせていただくことが可能です!
ご興味ある方は是非こちらから!
【AFRICA-SOCCER-JOURNAL公式スポンサー】
ライティング事務所PORKSTAR
【編集長が代表を務める国際NGO】
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