こんにちは。編集長です(https://twitter.com/YAMATO22224)
クラブW杯と多額の賞金を懸けて戦うアフリカ最高峰の戦いCAFチャンピオンズリーグ。
そんなCAFチャンピオンズリーグ2018もいよいよ大詰めを迎え“アフリカのレアルマドリッド”ことエジプトの雄アル・アハリとチュニジアの名門エスぺランスが決勝にコマを進めました。
アル・アハリのホームエジプトで行われた1stレグはアル・アハリが3-1で勝利を飾りました。
圧倒的に有利な状況のアル・アハリをホームに迎えたエスペランスはどのような戦いを見せたのでしょうか?
今回はたった今試合が終了したアフリカクラブ最強を決めるCAFチャンピオンズリーグ決勝2ndレグの結果をお伝えします!
歴史の残る大逆転勝利!
“エスペランサ3-0アル・アハリ”
第1戦を落としているエスペランスは勝利するためには勝利は絶対条件。
僅かな希望を信じて集まったホームの大観衆の後押しを受けてエスペランサは前半開始から猛攻を仕掛けます。
一方的にアル・アハリを押し込む展開で気が付けば3-0の完勝を飾りました。
これにより、アル・アハリは2018年UAEで行われるクラブワールドカップの出場権を獲得しました!
決勝2ndレグのハイライトはこちらから!
【1stレグ】
アル・アハリ(エジプト)3-1エスペランス(チュニジア)
【2ndレグ】
エスペランス(チュニジア)3-0アル・アハリ(エジプト)
エスペランスの今後の展望はいかに…
編集長はCAFチャンピオンズリーグの予選でエスペランスの試合を2回アフリカで観戦しました。
当初から徹底したサイド攻撃が抜群の切れ味を誇っていたことを今でも鮮明に覚えています。一方でアフリカのクラブの特徴である“間延び”ができてしまう時間が多く効果的なプレッシングが欠けられないという欠点もあります。
一発勝負のクラブWカップで大きな結果を残すためには守備を整備する必要があるでしょう。もし上手く落とし込むことができれば、大きな番狂わせを起こす可能性も十分にあると言えるでしょう。
それにしてもスタジアムの雰囲気はテレビ越しでも十分に伝わる感動的なものでした!
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