こんにちは。編集長です(https://twitter.com/YAMATO22224

今回はケニアで発見した“誰も知らないアフリカの超逸材!”を紹介します!

現在指導しているケニアのLIGINDOGO。

ここのファーストチームで若干17歳ながらしっかりとレギュラーの座をつかみ、堂々としたプレーを見せる俊英SBがいます。

ケニア国内ではそこそこ名の知れた存在らしく、

これまでにU-17ケニア代表として国際経験もしている将来性が期待できる逸材。

誰も知らないアフリカの超逸材!ケニアU-17代表の超有望SBとは?

そんな彼の名前はDANIEL(ダニエル)。2018年時点で若干17歳。

身長176cm、体重63㎏と決して体格に恵まれているわけではありませんが、彼の一番の売りは圧倒的な運動量と、1対1でのデュエルにおける高い勝率です。

特に、その運動量特質しており、90分間上下運動を繰り返しても微動だにしないフィジカルの強さを備えています。

選手で例えるなら、彼のプレーは元アーセナル、マンチェスターシティで大活躍した元フランス代表のガエル・クリシ氏を彷彿とさせます。


(クリシ選手)

ある有名スカウトは、

「その選手が大成するかどうかは、ボールコントロール、テクニック、身体能力は勿論大切だが、最も大切なのは“忍耐力”だ!」

と言い切ります。

日々の努力が実るかどうか。
チャンスが訪れるかどうか。
プロになれるかどうか。

若い選手たちは常に自身の選手生命をかけてそんな“不確定な未来”と戦わなければならないからでしょう。

実は、誘惑も数多い若手選手にとってこの戦いに勝てるかどうかが最も大きな最初の試練になります。

つまり、

一定以上の忍耐力がなければ、自分自身を信じられる“心の力”がなければどんなにいいスキルをもった選手でも埋もれてしまうという厳しい世界だと言えます。

そんな知識を前置きした上で改めて彼を見てみると・・・

勿論、まだまだ粗削りであるが、練習が始まると“目が変わる”ります。

そして、もくもく自身を高めるために練習に励むのです。

日々のそんな姿勢を見ていると、著者は彼に大きな可能性を感じています。

まだ誰も知らない選手。

しかし、今後誰でも知っている選手に変貌できる資質を兼ね備えている有望株であることに間違いないでしょう。

いつか来るかもしれないチャンスに備えて練習あるのみですね!




お知らせ!

編集長が代表を務めるNGOジンバブエ侍フットボールプロジェクトがジンバブエでサッカーアカデミーを設立しました!

ジンバブエ侍フットボールアカデミー(ZSFA)とは?

ジンバブエ侍フットボールアカデミー(ZSFA)とは、「ジンバブエの厳しい環境下にいる子供達の可能性を広げる」ことを最大の目的として2018年に設立されたサッカーアカデミーです。

その最大の特徴は、編集長が4年間の間にアフリカ5ヵ国3000人以上の子供たちを指導する中で「アフリカ人の身体能力×サッカーIQ×日本人のメンタリティ」を最も効率的に落とし込むことができる「ZSFAメソッド」を使ったトレーニングだと言えるでしょう。

この“ZSFPメソッド”を通してジンバブエから世界で活躍できる選手の育成を目指します。

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