“英語が話せるか、話せないか”

これは、海外で仕事をするサッカー選手、サッカーコーチにとっては非常に大きな“差”となる。

実際に、私は英語ができないばっかりに活躍の場を制限せざるを得なくなってしまった選手を数多く見てきた。

・英語を聞き取れないから監督の意図がわからない選手
・英語が話せないから自分の知識を表現できないコーチ
・英語ができないから海外へ活躍の場を求めることができない

これは、海外では本当によくあるケースである。

今回は、海外に出た時には避けては通れない“語学”について。

一体どれくらい話せればいいのか?

一体どれくらい聞ければいいのか?

何をどう勉強すればいいのか?

海外生活3年目を迎えた在アフリカコーチが海外でサッカーの仕事をする際に用いる英語の“リアルな必要レベル”について検証していく。

リアルに必要なレベルはどのくらい?

「まずは聞けるようになること!」

これが最も大切なこと。

実は、あなたの考えを伝える際、つたない英語とジェスチャーを駆使すれば相手はそれまでの会話の流れから推測して話を理解してくれることが多い。

しかし、リスニングだけは別物。

相手の用いる独特な言い回しや慣れない単語にも対応していかなければならない。
そうしなければ、相手の考えを理解できない。
その状態が続けば次第に相手にされなくなるだろう。

故に、まずは必死にリスニングのトレーニングをすることをお勧めする。

具体的には、どうすればいいのか?

サッカーの単語は幸いにも限られる。

私の場合Youthubeでプレミアリーグの監督のインタビューを字幕付きでチェックし、どんな言い回しを使うのか、どんな単語を使うのかを研究することが多い。

そうすることで、サッカー単語に急速に慣れていくことができると同時に、有能な監督の考えや哲学を学ぶこともできる。

それでは、話す方はどの程度が必要か?

話すのは、リス二ングよりも100倍簡単だ。

特におすすめするのは、“グロービッシュ”と呼ばれる第二言語として英語を使う人のために開発された英会話法である。

1500語だけで英語を話せる!?実用性が高いグロービッシュとは?

グロービッシュは「非ネイティブの共通語」(世界共通語)として、フランス人のジャン・ポール・ネリエール氏により提唱された1500語を使って英語を話すという英語のメソッドである。

限られたボキャブラリーと文法だけを使うので、ノンネイティブが習得しやすいという特徴がある。

具体的な特徴として、

1.英単語の中で最も使用頻度の高い1500語に限定する
2.できる限り単純な文章で伝える
3.長い文章は単文で再構築する
4.英語を文法的に難しくしている関係代名詞などをなるべく使わない
5.イディオムを使わない

が挙げられる。

実際に、これらを意識するだけで英語が口から出てきやすくなる。
しかし、あくまでこれはあなたが話をする際に使うテクニックであって、相手にもグロービッシュを使ってくれ!というのはいささかお門違いな感がある。

最後に・・・

ここまで、

サッカー×海外×英語

というキーワードで見てきたが、英語の習得は活躍への近道であることは言うまでもない。
それでは、英語には4技能(書く・聞く・話す・読む)があるがサッカー人はどの分野に特化して勉強すべきか?

前筆した通り、まずは

聞く(LISENING)をしっかりとやる事。おすすめの勉強法はyouthubeで海外のサッカーインタビューやドキュメンタリーを字幕付きで見ること。

その後にやるべきことは話す(Speaking)こと。おすすめはGlobishを用いて1500語の多義語を使いこなすこと。
実は、サッカーの仕事の場合には、「書く」、「読む」に関してはある程度どうにかなる。
もし、あなたが海外でサッカー関係の仕事に進むのであれば、この情報はかなり有益になることは間違いない。


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