アフリカサッカーの勢力図は変わってきているのではないだろうか?

そんな疑問をずっと抱いたまま生活していた著者の疑問はある試合を観て確信に変わった。

その試合とは、

とあるCAFチャンピオンズリーグ(日本のAFCに相当)の試合である。

クラブW杯の常連であるエジプトの雄アルアハリ対ウガンダの街クラブKCCAの一戦。


(ウガンダ最大のマンデラナショナルスタジアム)

そもそもこの2チームには“億”を超える資金力の差がある。名門アル・アハリの選手のサラリー数人分でKCCAの年間予算が賄えるというレベル。

簡単に例えるならスペイン王者のレアル・マドリード対J2クラブの試合。

それくらいの差があると考えれば妥当だろう。

試合前から勿論アル・アハリの優勢が予想され、ウガンダのサッカーベット(日本でいうtoto)の倍率は数十倍に跳ね上がっていた。

しかし、実際試合が始まってみると・・・


(試合の様子)

ホームのKCCAが2-0で見事完勝を果たしたのである。

この試合から、著者はうすうす感じていた新たな可能性を感じた。

それは、

これまでサッカー不毛の地とされてきた東アフリカの時代が守らく到来するという事。

実際、ウガンダやケニアは協会を上げて強化に乗り出しており、ロシアW杯まであと一歩のところまで迫った。

試合内容は、エジプト王者の洗練された戦術による攻撃は確かに光るものがあったが、ゴール前など1対1の重要な局面でことごとくウガンダの選手に完敗していた。

洗練さには欠けるものの、攻撃においてもその抜群の身体能力を存分に活かした躍動感あふれる攻撃からはもう2,3点入っていてもおかしくなかった。

これだけの選手たちが、とんでもない低価格で存在している地域。

本田圭祐もウガンダクラブを買収してビジネスをスタートしたように、今後これらの選手に更なる注目が浴び、その市場価格が上がっていくことは間違いなさそうだ。

今後、数年以内に間違いなくアフリカの勢力図は変わっていくだろう。

そして、この選手たちに洗練された戦術とサッカーIQ、日本人のような規律やメンタリティが融合されたとき、さらに面白い展開になるだろう。

編集長編集長

個人的には、これまで見てきたアフリカ“のどの国よりも”ジンバブエ“の選手たちの可能性に感銘を受けています!ジンバブエの選たち・・・とにかくオススメです!



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