こんにちは。編集長です(https://twitter.com/YAMATO22224)。
アフリカでFIFAランキングトップのチュニジアのビッククラブであるエスペランサをウガンダの強豪KCCAがホームに迎えた一戦を観戦しました!
(入場料は一般席150円、VIP席600円です。)
ウガンダのスタジアムが大きい!
ウガンダのナショナルスタジアムはあの南アフリカの英雄ネルソン・マンデラ氏の名前を用いて、マンデラ・ナショナルスタジアムといいます。
収容人数はなんと五万人以上。
今回は残念ながらスタジアムが埋まりませんでしたが、満員になるようなことがあれば素晴らしい雰囲気になること間違いなしです!
天然芝の状態もかなり良好でした。
気になる試合内容は・・・
ホームウガンダのKCCAは古きよきアフリカンサッカーの代名詞であるキック&ランに徹してチャンスを伺います。
一方名門エスペランサはボールを保持しながら試合展開を読みながら遅攻と速攻を見事に使い分けます。
この辺りはさすがにロシアワールドカップ経験者を有するだけのことはあります。
終始ゲームをコントロールしたエスペランサがサイドを崩して決めた一点を守りきり勝利を収めました。
なんとももったいない・・・
チュニジアはアフリカと言えどもスタメン全員が白人です。
確かに身体は大きいですが、そこまで身体能力の高さを感じる場面はありませんでした。
一方で、ウガンダは跳躍力、スピード、バネなど総じて高いですが、戦術理解が全くなくグループとして守る・攻めるということができていません。
これは昔から言われ続けている南部アフリカサッカーの大きな課題ですが見ていてなんとも歯がゆいですね。
解決策は・・・
この長年の課題に終止符を打つためにはやはり、育成に力を入れる。
これしかないでしょう。
しかし、経済的にもコーチの質的にも育成年代に力を注ぐ余裕がない南部アフリカ。
今後、どのような対策を講じていくのでしょうか。
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